こんにちは。
少しずつ秋の深まりを感じる季節になり、おうちの防災対策を見直される方も多いのではないでしょうか。
マンションのベランダ(バルコニー)には、万が一の火災や災害時に安全に避難できるよう「避難ハッチ(避難はしご)」や「隔て板(隣戸との仕切り板)」が設置されています。
これらは居住者の命を守るための非常に重要な避難経路です。
日常の暮らしの中で特に注意したいのが、避難ハッチの上や周囲、そして隔て板の前に荷物やプランターなどを置かないことです。
物を置いてしまうと、いざという時に蓋が開かなかったり、板を破って隣へ避難することができなくなってしまいます。
ベランダは専用使用権のある「共用部分」でもあるため、日頃から避難の妨げにならないよう整理整頓を意識することが大切です。
大規模修繕工事の際には、こうした避難器具が正常に作動するかどうかの点検や、経年劣化によるハッチのサビ補修、隔て板の塗り替え・交換などが一般的に行われます。
日頃のちょっとした心がけと定期的なメンテナンスの両面から、住まい全体の「万が一への備え」が維持されています。