こんにちは。
日差しもすっかりやわらぎ、心地よい秋晴れの日が増えてきましたね。
過ごしやすい秋は、外壁だけでなく「鉄部塗装」にとっても施工に適した季節です。
マンションには、手すりや廊下のフェンス、非常階段、立体駐車場、ドアの枠など、数多くの「鉄」が使われている場所があります。
鉄部分は雨や空気に触れ続けることで、どうしても赤サビが発生しやすくなります。
サビを放置してしまうと、塗装が剥がれるだけでなく、鉄の内部まで腐食が進んで強度が低下し、最悪の場合は手すりがグラつくなどの安全上の問題につながることもあります。
そのため、建物全体の寿命と安全を守るうえで、定期的な鉄部の塗り替えはとても重要なメンテナンスとされています。
大規模修繕工事などの現場では、単に上から塗料を重ねるだけでなく、事前に「ケレン」と呼ばれるサビ落とし・目荒らし作業を念入りに行うのが一般的です。古い塗膜やサビを綺麗に取り除き、下地をしっかり整えてから防錆(サビ止め)塗料を塗ることで、塗料の密着性が高まり長持ちするようになります。
普段何気なく使っている手すりや階段も、丁寧な下地処理と定期的なお手入れによって、日々の安全と美しい見た目が守られています。